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2023/07/14 12:39
画面の前の皆様、こんにちは。
t.n.A.f.t.ブログの担当スタッフ“あめでお”です。
本日はt.n.A.f.t.デザイナー大谷が初めて制作したアナーキーシャツを振り返って参ります。
その前に、あめでおとアナーキーシャツ
私、あめでおがアナーキーシャツを知ったきっかけは「ヴィヴィアン・ウエストウッド」。彼女がきっかけで自然にその存在を知る事になりました。
10年程前だったか、ヴィヴィアン・ウエストウッドのコレクションで出ていたアナーキーシャツの柄(馬克思パッチがチェ・ゲバラ風レンブラントのデザイン)のバッグとストールを愛用していましたが、この時、まさか自分がアナーキーシャツと深く関わる日が来るとは思ってもいませんでした。
写真や映像、色んな媒体でアナーキーシャツのその姿を見た事はあれど、アナーキーシャツに袖を通した事は無く。
しかし、今やこうやってアナーキーシャツと共に暮らしてブログを書いている事が不思議で信じられなかったりしています。
t.n.A.f.t.のアナーキーシャツと。
さて、初投稿の今回は記念すべきt.n.A.f.t. 最初のアナーキーシャツ「anarchy shirt 001」の事を。
慎重で神経質な感じ
この最初のアナーキーシャツはデザイナー大谷曰く、“心の赴くままに制作した”との事なのですが、ブリーチの線などを見ると、今現在の方がずっと“心の赴くまま”にと言うか大胆な表現でアナーキーシャツを制作していると感じます。最初のアナーキーシャツ(anarchy shirt 001)のブリーチの線を見ると、とても慎重で神経質な感じが漂っている様な気さえしてしまいます。(実際、大谷は慎重で神経質な面もあると思われるます)
今現在、制作されているアナーキーシャツと比べると全体的に“カチ”っとした“硬い”仕上がりなのではないかと思ったりもしています。
更には、まるで違う人が制作したアナーキーシャツなのではないかと思ってしまいます。
このanarchy shirt 001を制作したのは2017年との事なので、この5年間でアナーキーシャツを制作する際のあらゆる技術の修得と表現の変化がはっきりと見られるのではないでしょうか。
画面の前の皆様に現在制作されているアナーキーシャツと是非、見比べていただけたら幸いです。
↓こちらが2023年製のアナーキシャツです。↓
そして、これからも更にブラッシュアップされたアナーキーシャツをデザイナー大谷が制作していきます。
その初々しいアナーキーシャツの制作工程などはこちらの記事でどうぞ。
https://mdp.thebase.in/blog/2017/06/16/080000
https://mdp.thebase.in/blog/2017/06/23/080000