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2018/10/30 12:00

たまにしか更新しないSTOREのブログ。
SEOのこともありますので更新しておこうと思います(笑)


アナーキーシャツを作る上において、いくつかの欠かせないパーツがあります。
そのひとつである「マルクスパッチ」について書いてみようかと思います。

初めてアナーキーシャツを見たとき、まず見に飛び込んできたのがマルクスでした。
ある特定の人物の肖像が胸に縫い付けてあるというインパクトですよね。
そのインパクトが一瞬で「格好いい」に直結したわけです。
ヴィヴィアンやマルコムがどんなコンセプトでアナーキーシャツを作ったのか?ということを知ったとき、「なるほど、それでマルクスか」と感心し、そしてやはり「格好いい」ということを再確認しました。

それ故に当初からアナーキーシャツにおいて重要なパーツであることは十分認識できていました。
しかしながら、初期のt.n.A.f.t.製のアナーキーシャツには「プリントもののマルクスパッチ」を使用していました。
色んな資料を見たり、詳しい方に教えていただいたりしてマルクスパッチが「織り」であることはわかっていましたが、それを作るすべを知らなかったのです。

オリジナルのパーツでアナーキーシャツを作りたい。
その一心で調べまくり、やっとのことで作っていただける工場を見つけました。
職人さんの技術と知恵をお借りして、自分でマルクスパッチのデータを作り、織りのマルクスパッチを作ることができたのです。

t.n.A.f.t.製のマルクスパッチを使用して制作したアナーキーシャツは間違いなくグレードが上がりました。
こういったアップグレードを重ねて、t.n.A.f.t.製 アナーキーシャツは作られています。


【関連記事】
アナーキーシャツへのこだわり その1:https://mdp.thebase.in/blog/2019/02/14/114500
アナーキーシャツへのこだわり その2:https://mdp.thebase.in/blog/2019/02/16/114500
アナーキーシャツへのこだわり その3:https://mdp.thebase.in/blog/2019/02/18/090000

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