2025/03/08 14:21

ブランドのルーツ

なぜこのブランドを始めたのか?
洋服作りのスキルがなかったにも関わらず、t.n.A.f.t.を立ち上げたのは、純粋なインスピレーションからでした。当時のヴィヴィアン・ウエストウッドやマルコム・マクラーレンが既製品をリメイクしていたように、「自分もやってみたい」と直感的に思い、アナーキーシャツの制作をスタートさせたのがきっかけです。

影響を受けた音楽やムーブメント
18歳の頃、SEX PISTOLSの音楽に出会い、そのサウンドはもちろん、奇抜なファッションに強く惹かれました。マルコム・マクラーレンとヴィヴィアン・ウエストウッドが生み出した「パンクファッション」は、自分の中に鮮烈に刻まれ、t.n.A.f.t.の根底にある思想となっています。


制作哲学

なぜオールハンドメイドにこだわるのか?
アナーキーシャツは、手作業でしか生み出せないもの。既製品の大量生産ではなく、一点一点に魂を込めることが大切だと考えています。

こだわりの素材や技法について
最初にこだわったのは「馬克思パッチ」。当初はプリントされたものを使用していましたが、オリジナルが織物製であったため、どうしても再現したくなり、独自に制作した織りのパッチを取り入れました。

次にこだわったのは「シャツ生地」。当時のアナーキーシャツは、ロンドンストライプの生地をインサイドアウトで仕立てることで、表裏のコントラストが際立つデザインになっています。その独特の風合いを再現するために、生地探しには時間をかけ、ようやく理想に近い素材に出会うことができました。


独自性と価値

大量生産の服と何が違うのか?
t.n.A.f.t.のアナーキーシャツは、全てがハンドメイドで仕立てられています。一着を仕上げるのに多くの手間と時間がかかり、すべてのシャツが唯一無二の表情を持っています。それは、ただ「着るための服」ではなく、「身にまとうアート」としての価値を持つものです。

着る人に届けたいメッセージ
特にオーダーメイドで仕立てるアナーキーシャツは、依頼者にとって特別な一着となります。そして、アナーキーシャツは「誰にでも着こなせる服」ではなく、「着る人を選ぶシャツ」でもあります。自分のスタイルにこだわり、ファッションを自己表現の一部として楽しむ人にこそ、手に取っていただきたいと思っています。


未来への展望

どんな人に届けたいのか?
現在、大切にしてくださっているコレクターやユーザーの方々はもちろんのこと、まだt.n.A.f.t.のアナーキーシャツを手にしたことのない方々にも、その魅力を知っていただきたい。そして、ファッションを通じて新たな価値観を共有できる仲間が増えていけば嬉しいです。

これから挑戦したいこと
今後は、様々なブランドとのコラボレーションにも挑戦したいと考えています。過去に一度、個展を開催しましたが、また新たな形で作品を発表する場を作ってみたいと思っています。t.n.A.f.t.のシャツが持つ「反骨精神」や「個性」が、より多くの人々の手に届くように、これからも進化を続けていきます。


t.n.A.f.t.のアナーキーシャツは、単なるファッションではなく、価値観や生き方を反映した一枚です。あなたのスタイルに、この一着を加えてみませんか?